ローマ人への手紙 ―信仰による世界の相続人として―

ローマ人への手紙 ―信仰による世界の相続人として―

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聖書を読む会

パウロは、三回にわたる宣教旅行が終わる頃には、ローマ帝国の東部での宣教の務めは終わったと考えていました。そして、次はローマ教会から送り出されて、帝国西部への宣教に向かう計画を立てていました。

ところがローマ教会は、律法と信仰の問題、また、市場で売られていた食肉の問題で、分裂とつまずきに悩まされていたのです。

パウロは、ローマ教会にあてた手紙の中で、どのように解決を目指したのでしょうか。

キリスト教の救いの真髄と壮大さを味わいながら、パウロの牧会と宣教の情熱に触れることができます。

ページ数:86ページ

判型:A5判

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