人生の転機 きっと明日はいい天気 27人の希望のドキュメント
人生の転機 きっと明日はいい天気 27人の希望のドキュメント
(11030)
いのちのことば社
苦しみは苦しみのままで終わらない―好評のドキュメントシリーズ「人生の転機」の第7巻。クリスチャン新聞福音版の連載「ひと そのあしあと」に掲載された27人の信仰の証しを収録。久米小百合、樋野興夫、キコ・ウィルソン、本田路津子、横田早紀江ほか。
【本書収録の証し者一覧】 「歌で自殺者を減らしたい」との思いを胸に活動する―― ゴスペルシンガー 矢嵜 風花さん 「見えないことは不便だが不幸ではない」―― キリストの生涯を「独り歌芝居」で伝える声楽家 時田 直也さん 「愛があればできないことはない」―― モンゴルで貧困児童支援に献身する アルガー・バーサンドゥオーリさん ″異邦人″の葛藤、心の穴を埋めた賛美歌―― 「異邦人」の久保田早紀から音楽伝道師となった40年の歩みを自伝にした 久米 小百合さん 「意味があって生まれたあなたを諦めない」―― 自殺志願者支援NPО白浜レスキューネットワーク理事長・牧師 藤藪 庸一さん 夢が発端の童話が世界中で読まれて―― ドイツ児童文学賞受賞の童話作家 岩佐 めぐみさん がんという問題は「解決」はしないが、「解消」はできる―― がん哲学外来を開設し、対話を通してがん患者に言葉を処方する医学者 樋野 興夫さん 毎朝の強烈な痛み。この時ほど神様がそばていてくださるのを感じたことはなかった―― 難病から舞台復帰したソプラノ歌手 坂井田 真実子さん 安心して認知症になれる社会が来ることを信じて―― 尊厳ある介護を目指ざすケアハウス施設長 里村 佳子さん 睡眠は神経科学最大のブラックボックス。科学の目的は創造主なる神の業を読み解くこと―― 睡眠の世界的権威、筑波大学教授・国際統合睡眠医科学研究機構長 柳沢 正史さん ありのままで愛されていることを伝えられたら―― タレント キコ・ ウィルソンさん 二十歳の娘に突然の末期がん宣告。神が与えた試練なのか―― 愛娘を21歳で天に送った体験を手記にした翻訳者 中村 佐知さん 神様を信じてから、どんな状況でも同じ気持ちでプレーできるようになった―― ラグビー元オールブラックス代表 ティモ・ タガロアさん 難病を通して音楽と人生の深みが増したのを感じている―― 難病を克服し、同じ病気に苦しむ人を支援するギタリスト 山本 依生さん 「このままの姿で」の境地にいたるまで、人と比べ自信のなさに悩んだ―― 朝ドラの主題歌で一世を風靡し、その後福音歌手として息長く活動する 本田 路津子さん 施設の火災と同労者の死。「もうやめよう」と考えた先に―― 障がいを持つ人と共に働く「やまびこ舎」を運営する 吉田 超さん 誰一人孤独ではなく「生きててよかった」と感じられる、我が家のようなホームを―― 人生100年時代のセカンドライフのニーズにこたえる会社ロングライフホールディング(株)社長 桜井 ひろみさん 幼い日の突然の父の死から葛藤を越えて―― 『父となる旅路』『夫婦となる旅路』の著者・牧師 豊田 信行さん むなしさと孤独にさいなまれていた若き日に、ようやく出合えた「愛」―― 『聖書を知ると英語も映画も10倍楽しい』著者・元ワーナー・ブラザース映画製作室長 小川 政弘さん 心の底をこんなにも新しくしてくださる神様がいる―― 拉致被害者横田めぐみさんの母 横田 早紀江さん キリストは全世界の誰よりも、不条理な死を受け入れられた―― 福島県南相馬市の接骨院・鍼灸院院長 冨澤 利男さん チャプレンとして自分として、装わず本音でコロナ病棟で闘った―― クリニックチャプレン・ルーテル津田沼教会牧師 関野 和寛さん 子どもの笑顔は周囲を幸せにする。そのすばらしさは「生産性」では計れない―― ケニアの障がい児支援施設シロアムの園創設者・小児科医 公文 和子さん 外交官時代に依存していた酒とたばこ。いつしかそれが聖書と祈りに変えられた―― 元外交官で日本G&М文化財団代表理事 文 俸柱さん 「死ぬ前に教会に行ってみよう」死ぬために行った沖縄で得たいのち―― キリスト教書店ビブロス堂代表取締役社長 奈良 蓮さん 相談できる場があれば助けられるいのちがある―― 思いがけない妊娠に悩む女性を支援する「小さないのちのドア」施設長・保健師 西尾 和子さん 妻を亡くして止まった時間。色を失った世界が少しづつ色を取り戻すまで―― 愛妻を亡くした悲嘆からの再起を手記にまとめた建築士 木下 滋雄さん
著者・訳者など:いのちのことば社出版部編
ISBN:978-4-264-04388-1