夫婦となる旅路　一心同体となる霊性の成長

クリスチャンだからといって結婚生活が順調とは限らない。単に互いをパートナーとみなすにとどまらず、真の意味で一心同体の関係となるために、聖書は何を語っているのか？　身近な人間関係を基点に、神との関係や霊性のあり方までも深く考察する第2弾。

目次
はじめに　3
第一章　結婚と安息　8
第二章　一心同体への壁　44
第三章　一心同体への営み　95
第四章　結婚と罪ののろい　141
第五章　自己義認という支配　192
第六章　結婚と赦し　261
第七章　結婚と拒絶　300
第八章　結婚と真実なアイデンティティの回復　327
第九章　結婚とからだの変容　352
最終章　妻となる旅路　豊田かな　383

著者・訳者など：豊田信行
ページ数：416頁

判型：四六判
ISBN：978-4-264-04146-7

豊田 信行（とよだ・のぶゆき）
1964年、大阪府生まれ。
9歳の時、伝道者だった父が山中での徹夜祈祷中に33歳で召天。父親不在の母子家庭に育つ。
テキスタイルデザイナーを経て献身。Portland Bible College（オレゴン州）卒。Spring Arbor University Master of Arts in Spiritual Formation and Leadership 修了。
1997年、ニューライフキリスト教会（大阪府島本町）の牧師に就任し、今日に至る。
NPO法人「a cup of water」代表理事、一般社団法人「モリユリ・ミュージック・ミニストリー」理事。「関西牧会塾」ディレクター。「Leadership Builder Publication」代表。
おもな著書に『父となる旅路』（いのちのことば社）がある。
趣味はエクササイズ、スノーボード、旅行、読書。三男の父。