情緒的に健康な女性をめざして 自分の人生を生きるために、やめるべき8つのこと
情緒的に健康な女性をめざして 自分の人生を生きるために、やめるべき8つのこと
ひとりの女性として、自分の人生を生きているだろうか。母として、妻として、娘として、女性として「こうあるべきだ」との周囲のプレッシャーに押しつぶされる前に、そして、神から与えられた本来の素晴らしい自分を回復させるために必要な「やめるべきこと」を考える。
目 次
第1章 人が自分をどう思うか恐れるのをやめる
第2章 嘘をつくのをやめる
第3章 死ぬべきではないことに対して死ぬのをやめる
第4章 怒り、悲しみ、恐れを否定するのをやめる
第5章 人のせいにするのをやめる
第6章 「やりすぎ」をやめる
第7章 思い込みをやめる
第8章 他人の人生を生きるのをやめる
≪本文より≫ 自分の人生の聖句である「だれでもわたしに従って来たければ、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい」の間違った解釈と適用が私を殺しかけていたと、すぐに明らかになりました。肉体的にも情緒的にも弱り果て、生産性のある働きという点では世界を手中に入れていたかもしれませんが、自分の魂は失いかけていました。社交的な自分はいなくなり、鬱的になり、できるだけ人から遠ざかろうとしていました。もう自分を見失いそうなほど惨めでした。そのとき、教会に行くのをやめたのです。
著者・訳者など:ジェリ・スキャゼロ著 鈴木敦子 訳
ページ数:272頁
判型:B6判
ISBN:978-4-264-04193-1
ジェリ・スキャゼロ
教会のリーダー、女性のグループ、既婚者のためのカンファレンススピーカー、トレーナー、コーチとして、北米のみならず世界各地で活躍。ニューヨーク市のニューライフフェローシップ教会のスタッフとして25年仕えている。夫のピーター・スキャゼロ師とともにEmotionally Healthy Spirituality(情緒的に健康な霊性)の働きを創設(www.emotionally healthy.org). Emotionally Healthy Skills 2.0, The Emotionally Healthy Spirituality Workbook を共著。