改訂新版「キリスト教は初めて」という人のための本 ヨハネの福音書3章16節から
改訂新版「キリスト教は初めて」という人のための本 ヨハネの福音書3章16節から
(18520)
いのちのことば社
だれもが理解できることばによる、キリスト教入門書。ヨハネの福音書3章16節のことばを一つ一つの意味を、聖書に登場する人物のエピソードなどを交えて解説。福音の神髄をわかりやすく紹介する。「聖書 新改訳2017」対応となって新版化。
<<目次>> 第一章 「神は……」 1 神の存在を信じますか? 「神」を信じている人に 「神」を信じない人に 2 本当の神 本当の神を見分けるには 聖書が教える神 ◆創造の神 ◆三位一体の神 ◆人間の罪をさばくきよい神 第二章 「神は……世を愛された」 1 世界と関わる神 2 愛の神 3 世を愛された神 「世」とは何か 神は世を愛された ◆「放蕩息子のたとえ」 ◆アガペーの愛 第三章 「ひとり子をお与えになったほどに……愛された」 1 神のひとり子イエス・キリスト ナザレのイエス 神のひとり子 2 イエスによって現された神の愛 受肉において現された神の愛 生涯において現された神の愛 十字架において現された神の愛 第四章 「滅びることなく」 1 「滅びる」ということ 2 迷い出た羊 本来あるべきところにいない このまま行けば滅びる以外ない 自分からは帰れない ◆真の神や真理がわからない ◆妨げになっている罪 3 唯一の解決 真の神、真理に導く羊飼い 罪を取り除く神の子羊 ◆十字架によるイエスの死 ◆イエスの死の意味 第五章 「永遠のいのちを持つため」 1 キリストによる永遠のいのち いのちを失った人間 いのちの回復 2 キリストがもたらす永遠のいのち 見事に変わったザアカイ 私たちの場合 3 永遠のいのちを持つ 永遠のいのち 永遠のいのちを「持つ」ということ 第六章 「御子を信じる者が」 1 人格的な信仰 信じるために知る 知るために信じる 2 立派な信仰? 3 信仰と悔い改め 結び
≪著者≫
内田和彦(うちだ かずひこ)
1947年生まれ。東京大学文学部、聖書神学舎を卒業後、福音自由教会の牧師に。米国のトリニティ神学校、英国のアバディーン大学に留学、共観福音書の研究でPh.D.を取得。帰国後、草加福音自由教会で牧会しつつ、聖書神学舎で教鞭を執り、1990年からは専任教師に(1992-2005年は教師会議長)。2008年より日本福音キリスト教会連合・前橋キリスト教会で牧会。新日本聖書刊行会・新約主任として『聖書 新改訳2017』に取り組む。著書、『イエスの生涯〈エゴー・エイミ〉』『地上で神の民として生きる』『私たちは勇気を失いません』『改訂新版「キリスト教は初めて」という人のための本』など。
ページ数:96頁
判型:B6変型判
ISBN:978-4-264-04336-2