いのちのことば社・フォレストブックス
病理学者としてがんに向き合ってきた医師、樋野興夫氏は、全国で「がんカフェ」を展開し、がん患者の苦悩を和らげる活動を行なっています。また、小澤竹俊医師は、横浜で終末期の在宅医療を行う傍ら、ホスピスマインドを生かして、同じ地域に住む苦しむ人に手を差し伸べる人材を育てる活動も行っています。不治の病などに苦しむ人に寄り添うお二人に、死を起点に人生を考える先にある希望について語っていただきます。
著者・訳者など:樋野興夫 小澤竹俊 対談
ページ数:112頁
判型:B6変型判
ISBN:978-4-264-04457-4