聖書から出た日本語100
聖書から出た日本語100
(18205)
いのちのことば社・フォレストブックス
「キリストを基督と書くのはなぜ」「愛の意味が昔と今では違っていた」「接吻は聖書から出た」「天国は当初テンコクであった」・・・
聖書が出典の日本語100項目を、テレビなどでもおなじみの日本語の俗語研究の第一人者が解説。もともとの意味を解説しながら、原語、語源、訳語の歴史、国語辞典への掲載などを網羅し、知って楽しい知識が満載。
著者・訳者など:米川明彦
判型:B6判
ページ数:224頁
ISBN:978-4-264-04394-2
米川明彦(よねかわ あきひこ)
1955年、三重県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了(国語学専攻)。学術博士。梅花女子大学名誉教授。単立教会の牧師。
日本語、特に俗語研究の第一人者で、テレビ・雑誌などにもたびたび登場。専門は日本語(俗語)・聖書・手話研究。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団のろう者聖書学校では「聖書解釈学」を手話で教えている。日本語(俗語)・キリスト教・手話の各分野で編著書多数。『日本語-手話辞典』(監修、全日本ろうあ連盟)で第17回新村出賞受賞。